大奥:第2回 奇病で将軍死去 還俗した美しき元僧が出会ったのは“少女の家光”?

1月17日放送の「ドラマ10『大奥』」第2回場面カット (C)NHK
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1月17日放送の「ドラマ10『大奥』」第2回場面カット (C)NHK

 よしながふみさんの人気マンガを実写化した時代劇「大奥」(総合、火曜午後10時)第2回が1月17日に放送される。同回は「三代将軍家光・万里小路有功編」で、謎の奇病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」がはやり始めた頃、三代将軍・徳川家光が死亡。家光の乳母である春日局(斉藤由貴さん)は、将軍の死を隠そうと、実の息子である稲葉正勝(眞島秀和さん)にあることを告げる。

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 その6年後、美しき僧・万里小路有功(福士蒼汰さん)は、継目祝いで訪れた江戸城で、春日局から無理やり還俗を迫られ大奥入りをすることに。有功がそこで出会った将軍・家光(堀田真由さん)は、なんと少女であった……。

 ドラマは、若い男性のみに感染する奇病の影響で、男性の人口が女性の4分の1に激減した江戸時代が舞台。将軍職は女性へと引き継がれ、「美男3000人」と称される男の世界になった大奥が描かれる。江戸幕府三代将軍・徳川家光の時代から大政奉還まで続き、TBS系のドラマ「JIN-仁-」シリーズやNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)などで知られる森下佳子さんが脚本を手がける。

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