福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）第83回が1月31日に放送された。同回では、久留美（山下美月さん）の婚約相手・八神蓮太郎（中川大輔さん）の母・圭子（羽野晶紀さん）が登場。2人の結婚に黄色信号がともった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　八神家、望月家の顔合わせのため、久留美と佳晴（松尾諭さん）がカフェ「ノーサイド」で待っていると、蓮太郎は姿を見せず、圭子が一人で店を訪れた。

　圭子は「単刀直入に申し上げますわね。蓮太郎とあなたの婚約はなかったことにしていただきます」とキッパリ。続けて「佳晴さん。お父様？　あなた、定職にはおつきになっていらっしゃいませんよね？　離婚もなさってるそうですし、そらねえ、いろいろご事情もおありなんでしょうけど。なんと申しましても、そのようなご家庭の女性と、うちの息子を結婚させることはできひんのです」と一方的に告げた。

　久留美に対しても「今後一切、息子とは関わらんといてくださいませね。では、失礼。ごめん遊ばせ」と、店を立ち去ろうとする。

　すると佳晴が土下座して「お願いします！　もっぺん、考え直してください！　俺のことは俺のことです。久留美とは何の関係もないんです！」と訴える。

　しかし、圭子はノーサイドで顔合わせをやることや、元ラグビー選手の佳晴に対してラグビーをばかにするような発言をして店を去って行った。

　SNSでは「羽野さん演技超えてお義母さまみたいになってる」「羽野晶紀の真骨頂でしょうか。おっかねぇ」「八神先生のお母さん来たぁ！　ハマリ役だ！」と絶賛のコメントが寄せられている。