相棒season21:第15話視聴率12.7% ヒロコママが久々登場 ルポライターの死の真相は

連続ドラマ「相棒season21」第15話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第15話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第15話「薔薇(ばら)と髭(ひげ)と菫(すみれ)たち」が2月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯12.7%を記録。前週第14話の12.6%から0.1ポイントアップした。また第15話の個人視聴率は7.3%だった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組んだ。

 第15話にはゲイバーのヒロコママ(深沢敦さん)が「season19」の第15話以来の登場。今シーズンで日本に帰国し、再び特命係に戻った薫と久々の再会を果たした。その矢先、薫たちは公園で男性の遺体を発見。身元は鬼塚一誠という著名なルポライターで、妻は人気少女小説家のノエル美智子(大島さと子さん)だった。鬼塚の手には美智子のデビュー作が握られており、ダイイングメッセージの可能性が浮上し……と展開した。

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