舞いあがれ!:八木莉可子が大河に続き朝ドラにも 貴司くんの“追っかけ”? 予告で「やっと会えました」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で秋月史子を演じる八木莉可子さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で秋月史子を演じる八木莉可子さん (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」は、2月6日から第19週「告白」に入る。同週から、八木莉可子さんが、歌人志望の秋月史子(あきづき・ふみこ)役で登場する。

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 八木さんは2001年7月7日生まれ、滋賀県出身の21歳。2016年4月に大塚製薬「ポカリスエット」のCMヒロインに抜てきされ、注目を集めると、同年8月、女性向けファッション誌(現在はティーン向けメディア)「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2016」でグランプリに選出。2021年3月までSeventeenモデルとして活躍した。女優としては、土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「チア☆ダン」(TBS系、2018年)などに出演してきた。

 また昨年、話題となったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、時政(坂東彌十郎さん)とりく(宮沢りえさん)の娘・きくを演じ、Netflixのオリジナルドラマ「First Love 初恋」では、満島ひかりさんの若き日に扮(ふん)した。

 朝ドラ出演は「舞いあがれ!」が初。史子は貴司(赤楚衛二さん)の短歌に出合い心を打たれ、デラシネを探し出して貴司に会いに来る。苦労人で、自らも外見からは想像できない短歌を詠む。第19週の予告では、貴司に向かって「やっと会えました」とうれしそうに笑う史子の姿も映し出されている。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

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