舞いあがれ!:「お母ちゃんは、何でもお見通し」 めぐみがナイスアシスト 舞に「わがままになったら?」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第95回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第95回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第95回が2月16日に放送され、貴司(赤楚衛二さん)への気持ちで揺れ動く舞(福原さん)と、母・めぐみ(永作博美さん)の会話に視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 舞がビーフシチューを「2時間」煮込んでいたことを明かすと、めぐみは「2時間か……。きょうもまた、デラシネ行けへんかったんやね」とポツリとつぶやく。

 続けてめぐみは「舞、もうちょっとわがままになったら? ほんまに人好きになるときなんか、一生のうちになんべんもあれへんねんで。そんときぐらい、自分の気持ちのまま動いたらええねん。お母ちゃんな、お父ちゃんのこと好きになったとき、自分の幸せしか見えてへんかった。わがままやった。せやけどな、お母ちゃんは後悔してへん」と言葉を送った。

 舞はビーフシチューの火を止めて「ちょっと、行ってくる」と、家を飛び出し、貴司に会いに行くことを決めた。

 SNSでは「お母ちゃん、ナイスアシスト」「お母ちゃんは、何でもお見通しだね」「気持ちに正直にまっすぐに。これ以上ない母のアドバイス」「仕事になるとグイグイいけるのに恋になると遠慮? しちゃう舞ちゃん。わがままになったらええねん」とめぐみのせりふに共感するコメントが上がっている。

テレビ 最新記事