らんまん:ヒロイン“寿恵子”浜辺美波が初登場 万太郎の一目ぼれは当然? 「気持ちは分かる」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第13回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第13回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第13回が4月19日に放送され、浜辺美波さん演じるヒロインの西村寿恵子が初登場した。

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 寿恵子は、東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎(神木さん)と運命的な出会いを果たし、後に結婚。植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。

 同回では、博覧会に峰屋の酒を出品するため、万太郎と竹雄(志尊淳さん)が初めて東京へやってくる。万太郎は下戸だったが、他の蔵元からの勧めを断り切れず、酒を口にして酔っ払ってしまう。

 万太郎は「わし、ほんとはただのカエルじゃき。げこっ、げこっ」とすっかり出来上がった様子で木に登り、「わし、カエルじゃき。ええ木を見るとたまらんじゃが」と木に話しかけると、周囲には人だかりができていた。

 博覧会の会場近くで母と屋台を出していた寿恵子は、何があったのかとその場に駆けつける。木の上にいる万太郎に「下りてください! 聞いてるんですか? 枝が折れるでしょ」と説得すると、万太郎は寿恵子を見て明らかに動揺して「そうじゃの。すまん」と木から下りようとするが、途中で落ちてしまう。

 そこに竹雄も到着し万太郎の無事を確認。寿恵子は「お大事になさいましね。カエル様」といい、その場を後にした。

 万太郎は「理屈じゃないき。一目見ただけで、心が震えた。あんなに可愛い人が、この世におるがじゃの」と、寿恵子に一目ぼれしたことを、竹雄に明かした。

 SNSでは「植物にしか興味なかった万太郎が。浜辺美波の可愛さなら納得ですよ」「浜辺美波ちゃんきれいだなあ……。一目ぼれするシーンに説得力ある」「万太郎、単純。まあ気持ちは分かる」といった反響が寄せられている。

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