らんまん:“里中先生”いとうせいこうが初登場! 「めっちゃチャーミング」「これ以上ないキャスト」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で里中芳生を演じるいとうせいこうさん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で里中芳生を演じるいとうせいこうさん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第14回が4月20日に放送され、いとうせいこうさんが演じる植物学者の里中芳生が初登場した。

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 万太郎(神木さん)は、東京に来た最大の目的だった博物館を訪れる。子供の頃から憧れ、“心の友”と慕っている里中と野田基善(田辺誠一さん)との出会いもかなった。

 里中はパリから届いたサボテンを持ってきて「このかわい子ちゃんの和名、どうするかね? なんかニョロっとしてるからニョロサボテン。いや、ひもばっかりのヒモサボテンかな」とあっさりと決まり、万太郎は「ええ! こんな簡単に!」と驚く。

 さらに万太郎は「異国にはこんな珍しい植物があるがですね。東京に来るがも、まるで異国に来たようじゃと思うちょりましたけど、植物を通したらわしと異国もつながっちゅう」と興奮気味に話す。

 里中は「西洋に比べたら我々はやっとハイハイを始めた赤子だが、成長を続けることが肝心だからね。西洋のまねをした博覧会でも『まずはやることだ!』とヒモサボテンが申しておる」と万太郎に伝えた。

 SNSでは「いとうせいこうのおちゃめな里中先生いいな」「自然な演技と存在感」「里中先生めっちゃチャーミング」「里中先生、これ以上ないキャストじゃん……!」といった声が上がっている。

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