らんまん:第6週視聴率16.5%で番組最高の数字 「東京編」に突入 万太郎、寿恵子と再会!

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第6週「ドクダミ」(5月8~12日)の週間平均視聴率(世帯)が16.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが5月15日、分かった。番組最高の数字で、ドラマは同週から「東京編」に突入している。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第6週では、東京に着いた万太郎(神木さん)と竹雄(志尊淳さん)は、野田基善(田辺誠一さん)らがいる博物館へ足を運び、植物談義に花を咲かせる。野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、次に名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼さん)を訪ねる。佑一郎の叔父の家を下宿先として紹介してもらったのだ。しかし、植物標本などの荷物が多いので捨ててほしいと言われてしまい、結局、自分たちで下宿先を探すことに。

 大八車を引いて東京の町をさまよう二人だったが、貴重な標本が入ったトランクを盗まれてしまう。そしてたどり着いたのは、ドクダミが咲く薄暗い根津の長屋。そこに住む愉快な仲間たちと共に、東京での新たな暮らしがスタートする。

 やがて万太郎は、寿恵子(浜辺美波さん)が働く店かもしれないと長屋の近所の和菓子屋・白梅堂を訪ねる。しかし、店番をしていたのは職人の文太(池内万作さん)。万太郎は肩を落とし、店先のタンポポに声をかけていると、目の前に寿恵子が現れて……と展開した。

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