波よ聞いてくれ:突然の「兄こま」ネタに視聴者興奮 “中原”片寄涼太「映画のタイトルみたいっすね」

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第4話が5月12日に放送された。ドラマでは、片寄涼太さん演じる中原忠也と一緒にスープカレー店で働く城華マキエ(中村ゆりかさん)が「私、兄に愛されすぎて困ってます」と言うシーンが登場。片寄さんと妻の土屋太鳳さんが共演した映画「兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)」を連想させるせりふに、SNSでは「兄こま入れてきたw」と盛り上がった。

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 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明さんの同名マンガが原作で、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでいた“超絶やさぐれ女”鼓田ミナレ(小芝さん)がラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。

 第4話では、ミナレが働くスープカレー店に円山ラジオ(MRS)の構成作家、久連木克三(小市慢太郎さん)が穂隠愛理(片山萌美さん)を連れてやってくる。色気を漂わせる穂隠は、久連木にボディタッチするなど接近。そこへやってきたADの南波瑞穂(原菜乃華さん)は、思いを寄せる久連木が穂隠と親しげにする姿を見てショックで店を飛び出す。

 一方、ミナレが働くスープカレー店では、店で働き始めたマキエが以前より元気になったと中原が指摘。実はマキエは、実の兄から6年間も自宅に軟禁されていたことをミナレたちに明かしていたのだった。

 ドラマでは、マキエが兄に軟禁されていたことを告げる回想シーンで「私、兄に愛されすぎて困ってます」と告白。続けて中原とミナレが「なんか、映画のタイトルみたいっすね」「うん、映画のタイトルみたい」と返す姿が描かれた。片寄さんと今年1月に結婚を発表した土屋さんとの共演作である「兄こま」ネタに、SNSでは「片寄くんと奥様の共演作の兄こまをぶっこんでくるのすご」「兄こま入れてきたw」「ここで兄こまのぶっ込みがあるとは」「まさかの兄こまにびっくりうれしい」などと盛り上がっていた。

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