来週のらんまん:第8週「シロツメクサ」 “部外者”扱いされ、落ち込む万太郎だが…?

NHK連続テレビ小説「らんまん」第8週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第8週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月22日から第8週「シロツメクサ」に入る。

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 東京大学に通い始めた万太郎(神木さん)は、標本の整理などを楽しくこなす一方で、学生たちから部外者扱いを受け落ち込んでいた。竹雄(志尊淳さん)から喝(かつ)を入れられ、元気を取り戻した万太郎は、東京の草花をもっと知ろうと、倉木(大東駿介さん)の案内で植物採集をすることを思いつく。泥だらけでイキイキとした表情で大学にやってくる万太郎。その姿を見た学生の波多野(前原滉さん)と藤丸(前原瑞樹さん)の気持ちは少しずつ動き始めるのだった。

 そんなある日、白梅堂へ立ち寄った万太郎は寿恵子(浜辺美波さん)と会話をする中で、いつか日本中の植物の名を明かし植物図鑑を作りたい、という新たな目標を見つける。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公の槙野万太郎と妻・寿恵子の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。

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