ペンディングトレイン：第6話　“山本”萩原聖人、タイムワープ当日の事件”を明かす

　俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」（TBS系、金曜午後10時）第6話が5月26日に放送される。

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　紗枝（上白石萌歌さん）と玲奈（古川琴音さん）は樹海を歩いていて、死体が埋められているのを発見。そこに6号車乗客の矢島（鈴之助さん）らが現れて2人を捕まえようとし、紗枝だけ逃げ遅れる。

　逃げた玲奈に事情を聞いた5号車の面々は、米澤（藤原丈一郎さん）の先導で護身用武器を作ることに。加藤（井之脇海さん）を刺し、紗枝を危険な目に遭わせている6号車の人々を、5号車のメンバーは敵と見なしつつあった。

　紗枝を探して6号車へたどり着いた直哉（山田さん）と優斗（赤楚衛二さん）は、車内である衝撃的な光景を目撃し、山本（萩原聖人さん）を問い詰める。すると山本は、タイムワープ当日の“事件”について語り始めて……。

　「恋はつづくよどこまでも」（同局系）などを手掛けた脚本家、金子ありささんのオリジナル作品。8時23分、いつもと同じ都心へ向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界へタイムスリップ。同じ車両に乗り合わせた見ず知らずの客たちは水も食料も無い極限下をサバイバルし、元の世界へ戻ろうと奮闘する。