高島礼子:「波よ聞いてくれ」で“ミナレ”小芝風花が最も恐れる母親役 プロレス技でミナレと取っ組み合うシーンも!?

6月9日放送の「波よ聞いてくれ」最終話に出演する高島礼子さん(左)と小芝風花さんのオフショット=テレビ朝日提供
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6月9日放送の「波よ聞いてくれ」最終話に出演する高島礼子さん(左)と小芝風花さんのオフショット=テレビ朝日提供

 俳優の高島礼子さんが、小芝風花さん主演で6月9日に放送される連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終話に出演することが明らかになった。高島さんは、小芝さん演じるミナレの母・鼓田唯を演じる。

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 ドラマは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂する“超やさぐれ女”鼓田ミナレ(小芝さん)が、地元ラジオ局のチーフディレクターに素質を見出され、深夜のラジオで冠番組を持つラジオパーソナリティーとして奮闘する姿を描く。

 高島さん演じる唯は、管理栄養士として働くしっかり者。ミナレに会うと理詰めの“口撃”で攻め立て、堅実な男性との見合いを迫る。親子げんかではプロレス技も仕掛けてくる。破天荒なミナレが最も恐れる存在だ。

 高島さんは「脚本を読んだ段階で、小芝さんの演技を想像していたのですが、実際にはそれを上回るパワーと隙のないお芝居で、本当に気合いが入っているなと感じました。私が演じるのはミナレの母ですから、『この母あって、この子』という風に見せなきゃいけないと思ったので、ミナレのセリフに母や生い立ちが影響していることを考え、開き直って楽しみました!」と語った。

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