らんまん:第9週「ヒルムシロ」視聴率16.1% 万太郎、寿恵子のことが頭から離れず

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第9週「ヒルムシロ」(5月29日~6月2日)の週間平均視聴率(世帯)が16.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが6月5日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第9週では、いつか日本中の植物の名を明かし植物図鑑を作りたい、という夢を掲げた万太郎(神木さん)は、その第一歩として、植物学雑誌の出版を目指していた。一方、寿恵子(浜辺美波さん)は元薩摩藩士の富豪、高藤(伊礼彼方さん)から誘いを受け、舞踏練習会に参加することに。そして、万太郎も田邊教授の誘いで高藤家のサロンへ行ったところ、ばったりと寿恵子と出会う。

 田邊から植物学雑誌を作ることの許しを得られたものの、どうも頭の中から寿恵子のことが離れず、仕事に身が入らなくなってしまった万太郎。長屋の住人であるりん(安藤玉恵さん)、えい(成海璃子さん)、ゆう(山谷花純さん)の3人の女性に励まされると、白梅堂へと向かう。

 そして万太郎は、寿恵子の母、まつ(牧瀬里穂さん)の前で“あること”を宣言し……と展開した。

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