らんまん：綾「竹雄…めんどくさいき」→手を取り合ってキス　「この日を待ってた」「カメラワーク最高」

　神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第62回が、6月27日に放送され、竹雄（志尊淳さん）と綾（佐久間由衣さん）のキスシーンが登場した。

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　二人は、酒屋の組合を作ろうと奔走するが相手にされず、悔しい思いをする。帰り道、立ち寄った神社で弱音を吐いた綾は「のう竹雄。夫婦（めおと）になろうか？」と投げやりになる。竹雄は「嫌じゃき。そりゃあ……しんからほしい言葉じゃ。今の綾様からはほしゅうない」とキッパリ断る。

　竹雄は「真っすぐに造りたい酒を貫く。それだけでええがじゃ。峰屋の者らあはそんなヤワじゃないき。何で綾様があんなアホらあに揺さぶられるがじゃ？　あなたは呪いじゃない。祝いじゃ。酒蔵におるがが女神じゃゆうがやったら、あなたこそ峰屋の祝いの女神じゃき」と励ました。

　綾が「そんなが……ただの飲んだくれじゃ」と後ろ向きになるが、竹雄は「そうじゃあ。飲んだくれの女神じゃ。わしはそういう女神様にほしがられたいがじゃ」と伝える。

　綾は「竹雄……めんどくさいき」と手を取ると、手前にあった神社のこま犬が映し出され、その奥では二人がキスをしていた。

　SNSでは「この日を待ってました！」「竹雄さんの思いがかなってうれしいです！」「竹雄がいちいち男前！」「カメラワーク最高です！」と話題となっていた。