中島健人:行定勲&パク・チャヌク、アジア映画の巨頭にインタビュー WOWOW冠番組で

「中島健人の今、映画について知りたいコト。」に出演する中島健人さん(左)と行定勲さん=WOWOW提供
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「中島健人の今、映画について知りたいコト。」に出演する中島健人さん(左)と行定勲さん=WOWOW提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんの冠番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」の第28回が7月7日午後10時にWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。アジアを代表する映画監督の行定勲、パク・チャヌクの両氏に中島さんがインタビューする。

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 行定監督は「第28回日本アカデミー賞」(2005年)で優秀作品賞を受賞した「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)を手がけた。パク監督は「第58回カンヌ国際映画祭」(2004年)で審査員特別グランプリを受賞した「オールドボーイ」(2003年)を世に出した。

 中島さんは行定監督について「僭越(せんえつ)ながら、とてもフィーリングの合う方だと感じました。アカデミー賞の生放送や、別々の作品の撮影中に映画スタジオでお会いしたりと、今まで不思議なご縁があったのですが、作品に対する熱量のぶつけ方や、考え・取り組み方に共通点を見つけることができ、とても熱い時間になりました」と語った。

 また、パク監督について「同じアジア人として刺激を受けました。今回『別れる決心』を拝見し、自分のラブストーリーの概念が崩れ、ロマンスの描き方には何通りもあるのだと教わりました。韓国映画はクオリティーが高く、とても人気があります。その理由をパク・チャヌク監督から聞き出せた気がします」とコメントした。

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