この素晴らしき世界:初回視聴率5.4% 若村麻由美が一人二役に挑む“なりすまし”コメディー

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が7月20日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.4%、個人3.0%だった。

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 ドラマは、スーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

 第1話では、スーパーマーケット「ラビットマート」でパートとして働く主婦・妙子が、いつも夫や息子の愚痴を言い合っているパート仲間の真由美(猫背椿さん)から、離婚には300万円は必要だと教えられる。

 ある日、妙子が一人で家事をしていると、外出先で必ず見かける不審な男が訪ねてくる。仕事の依頼だという男に不信感を募らせる妙子だったが、人目のあるところなら、と話を聞くことに。

 不審な男は妙子に、「プロダクション曼珠沙華」の西條隼人(時任勇気さん)と名乗り、同事務所の女優・若菜絹代の5年前のあるスキャンダルが週刊誌で暴かれたと説明。スキャンダルには反社会勢力幹部の男が関わっており、謝罪会見を開くことになったが、会見を目前に若菜が姿を消してしまったのだという。

 西條は、若菜と瓜二つの妙子に身代わりで会見に臨んで欲しいと頼む。妙子は断ろうとするが、身代わりの報酬が300万円と聞いて……と展開した。

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