この素晴らしき世界:第2話視聴率4.0% “妙子”若村麻由美は“夏雄”沢村一樹と喫茶店へ出かける

 俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が7月27日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.0%、個人2.1%だった。

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 ドラマは、スーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

 第2話では、「プロダクション曼珠沙華」社員スタッフの櫻井佳音(葉月ひとみさん)が過重労働を苦に自殺未遂し、弁護士の浅野俊徳(佐戸井けん太さん)が労働基準局への申告を検討していると通告。社長の比嘉莉湖(木村佳乃さん)は本人と話したいと頼むが、浅野は取り合わない。

 一方、普段の生活に戻った妙子は、パート先で真由美(猫背椿さん)から夫の愚痴を聞かされて共感し、夫の陽一(マキタスポーツさん)や息子のあきら(中川大輔さん)の生活を支える日々を過ごしていた。

 ある日、パート勤務を終えた妙子が店を出ると、待ち伏せていた若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹さん)から喫茶店に誘われて……と展開した。

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