玉川徹:テレビ朝日定年退職 モーニングショーは続投「私は幸せ者」「最後まで平社員」 羽鳥アナ「玉川さんの同期は常務になっています」

テレビ朝日本社外観
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 テレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)でレギュラーコメンテーターを務める同局社員の玉川徹さんが7月31日、番組内で同日付で定年退職することを明かした。併せて、8月1日からは元社員として番組に引き続き出演することも発表した。

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 この日、番組終盤でキャスターを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんが「ここで皆さんにお知らせがございます。玉川さんが今日で定年退職です」と切り出すと、玉川さんは「本当に皆さんのおかげで定年まで務めさせてもらえて……」とコメント。明日からの自身の肩書については「元社員でしょうね」と話した。

 現在の心境については「もっと寂しいものだと思っていたんですよ。だってドラマとかで花束をもらって会社を去っていくの、寂しいじゃないですか。だけど寂しさはないんです」と語った。

 羽鳥さんが「明日からも来られるからですよ」と言うと、「これはね本当に羽鳥さんとか出演者の皆さん、スタッフ、会社の偉い人、なにより視聴者のみなさんの支えられていただいてるから、また明日からよろしくお願いします」と頭を下げ、「本当に寂しくない定年を迎えられる私は幸せ者だと思っています」と感謝した。

 最後に羽鳥さんが「ず~っとねイチ“最前線社員”でしたから」と言うと、玉川さんが「ずっと最後まで平社員として、やりましたね」とにっこり。すると、羽鳥さんは「ちなみに玉川さんの同期は常務になっています」と補足していた。

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