堺正章:「この素晴らしき世界」で芸能界のドン役 15年ぶりにフジ系連ドラ出演

連続ドラマ「この素晴らしき世界」に出演する堺正章さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」に出演する堺正章さん(C)フジテレビ

 俳優の堺正章さんが、若村麻由美さんが主演の連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが明らかになった。5歳で芸能界デビューを果たし、芸歴70年超の堺さんは、かつて“怪物”と呼ばれた芸能界のドン・國東統次郎(くにさき・とうじろう)を演じる。堺さんが同局系の連ドラに出演するのは、「無理な恋愛」(関西テレビ・同局系、2008年)以来、約15年ぶり。

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 ドラマはスーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優と姿と声が似ていることを理由に、なりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。

 堺さん演じる國東は、主人公・妙子がなりすましている女優の絹代(若村さん)の映画デビュー作で監督を務め、それ以降も若菜の芸能活動をバックアップしていた謎多き人物。8月3日放送の第3話で初登場し、後半のストーリーに向けて起こる、ある事件にも関わってくる重要人物となる。

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