この素晴らしき世界：第4話　“妙子”若村麻由美と“夏雄”沢村一樹のやり取り　“詩乃”平祐奈が目撃する

　若村麻由美さん主演の連続ドラマ「この素晴らしき世界」（フジテレビ系、木曜午後10時）の第4話が8月10日に放送される。

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　若菜絹代（若村さん）になりすました浜岡妙子（若村さん二役）は、番組で共演したアイドル・七瀬ほのか（足川結珠さん）の体調異変に気づくが、大勢の前で「かつて介護の仕事をしていた」と口走ってしまう。本物の若菜は介護の経験はなく、妙子は室井セシル（円井わんさん）たちに叱られる。

　後日、七瀬の所属事務所スタッフの中澤（坂田直貴さん）が「プロダクション曼珠沙華」に礼を言いに来る。中澤は、若菜が七瀬を救ったことをインスタグラムに上げても良いかと比嘉莉湖（木村佳乃さん）に尋ねる。莉湖は妙子のなりすましがバレることを危惧して断るが、七瀬を救ったのは若菜だと匂わせ投稿をされてしまい、SNS上で若菜の名前がトレンド入りするほど盛り上がる。そんな折、西條隼人（時任勇気さん）は、中澤がかつてドラッグパーティーで死亡したタレントを出した事務所にいたことに気づく。

　自分の不注意でなりすましがバレてしまったらと申し訳なく思う妙子には、他にも気がかりがあった。それは、莉湖から「気をつけろ」と忠告された水田夏雄（沢村一樹さん）の存在。さらに、妙子のスマホに届く「Mr.Summer Time」と名乗る人物からの謎のメッセージだ。妙子は、意を決してMr.Summer Timeに返信してみることに。

　一方、妙子がパート先の「ラビットマート」の駐車場で、夏雄から忘れ物を受け取る様子を、育田詩乃（平祐奈）に目撃される。

　ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。