どうする家康:第31回「史上最大の決戦」視聴率10.1% 相手は10万超の軍勢 家康、打倒秀吉へ

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第31回「史上最大の決戦」が8月13日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.1%、個人5.9%だった。

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 第31回では、お市(北川景子さん)を死に追いやった秀吉(ムロツヨシさん)に、家康(松本さん)は激怒、打倒秀吉の意志を固める。

 だが、勢いに乗る秀吉は、信長の次男・信雄(浜野謙太さん)を安土城から追放。着々と天下人への道を進んでいた。信雄からも助けを求められ、10万を超える秀吉軍と戦う方法を考えあぐねていた家康は、正信(松山ケンイチさん)の日ノ本全土を巻き込む壮大な作戦を採用。しかし、その策も秀吉に封じられ、大ピンチに追い込まれ……。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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