18/40~ふたりなら夢も恋も~:“元カレ”八木勇征の再登場に視聴者憤慨 「今さら何の用なの」「何しに来た」(ネタバレあり)

「18/40」第6話の場面カット(C)TBS
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「18/40」第6話の場面カット(C)TBS

 福原遥さんと深田恭子さんダブル主演の連続ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系、火曜午後10時)第6話が8月15日に放送。福原さん演じる有栖の子、海(かい)の父親、麻生康介(八木勇征さん)が再び有栖の前に現れた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、夢に向かって歩きはじめるも妊娠が発覚した18歳の有栖と、もうすぐ40歳で恋は後回しのビジネスパーソン・成瀬瞳子(深田さん)の2人が、年の差を超えたシスターフッド(女性同士の絆)を築き、女性の生き方や葛藤をそれぞれの目線で描く。

 康介は有栖の元カレで海の父親にあたる。しかし、第1話で有栖が妊娠を告げると「ごめん、ちょっと考える時間ちょうだい。今、完全にパニクってるから。ていうか、ちゃんと考える」と伝える。そして後日、有栖は、康介の母・由美子(シルビア・グラブさん)から「康介はカナダに語学留学へ出た」と言われ、携帯番号も変えたと告げられるのだった。

 第6話で、無事に出産した有栖(福原さん)をはじめ、瞳子(深田さん)や市郎(安田顕さん)も“海(かい)”の可愛さにメロメロ。瞳子は有給休暇を取って、有栖と共に海の世話に奮闘していた。

 やがて、有栖に子育て疲れが出てきた頃、貴美子(片平なぎささん)が上京。祐馬(鈴鹿央士さん)の計らいで、瞳子も距離を置いていた加瀬(上杉柊平さん)と再会でき、温かいひとときを過ごした。

 しかし、有栖の前に有栖の友人、世奈(出口夏希さん)から居場所を知った康介が現れる。そして、そこに祐馬も現れ「有栖がどんな思いで……!」とくってかかる。「有栖、誰この人?」と戸惑う康介に、有栖は友達だと告げるが、祐馬は「有栖はそう思ってるかも知れないけど、俺は有栖が好きだから」と答え、改めて「好きだ」と告白するのだった。

 有栖が大変な時に逃げ出し、ようやく落ち着いたところでの再登場に、SNSでは「今さら何の用なの」「何しに来た」と身勝手な康介の行動に憤慨する声が続々と上がった。

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