シッコウ!!~犬と私と執行官~:“真琴”毎田暖乃、“ひかり”伊藤沙莉に相談 「身長がほぼ同じ」「姉妹役もアリなんじゃね?」の声

連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第6話の場面カット=テレビ朝日提供
1 / 5
連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第6話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の伊藤沙莉さん主演の連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第6話が8月15日に放送され、マンションの明け渡しの強制執行が描かれた。債務者の孫の真琴(毎田暖乃さん)が執行補助者のひかり(伊藤さん)に散歩しながら長時間相談する場面があり、「身長がほぼ同じ」「姉妹役もアリなんじゃね?」といった声が上がった。

ウナギノボリ

 ドラマは、強制執行によって金品、不動産などの財産を差し押さえたり、没収したりする国家公務員「執行官」がテーマ。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2021年)などを手がけた大森美香さんが脚本を担当する。主演の伊藤さんは“犬担当”の執行補助者を、織田さんは執行官を演じ、凸凹バディーでさまざまな事件や人々と関わり、人生のリスタートを目撃していく“痛快お仕事コメディー”。

 同話では、不動産競売の開札会場に不動産所有者の佐久山伸司(でんでんさん)が乗り込んでくるというトラブルが起きる。マンションの部屋の所有者である佐久山は、息子が借金の担保に部屋を抵当に入れていたため、住んでいる部屋を出ていかなくてはならなくなっていた。

 後日、明け渡しの催告に行くことになった執行官の小原樹(織田さん)は、佐久山が犬を飼っているという情報を入手し、ひかりに同行を依頼する。

 1カ月後には明け渡しの強制執行が行われることを伝えるも、佐久山はかたくなに「出ていかない」と言い張る。困惑しながらも部屋をあとにする小原一行を佐久山の孫の真琴が追いかけてきた。真琴から祖父の佐久山と2人暮らしをしている理由や父親の借金の話などを聞いたひかりは、大人の事情に振り回される真琴に胸を痛める。

 1カ月後、ひかりは執行補助者として、明け渡しの期日に小原と同行し……と展開した。

 真琴を演じる毎田さんは、2021年のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」で、ヒロイン・千代(杉咲花さん)の子供時代を演じて“ちび千代”と話題になり、2022年には連続ドラマ「妻、小学生になる。」で“見た目は子供、中身は大人”の演技が評判になった人気子役。

 毎田さんについて、SNSでは「背伸びた?」「つましょーのときからめっちゃ大人になった」「なんか大人の顔になってた」という声とともに、「毎田さん相変わらず人生2周目の演技力」「めっちゃ名演技!」「信頼と実績の毎田暖乃ちゃん」と演技力を絶賛する声が上がった。

 また、毎田さんは11歳で、伊藤さんは29歳だが、「背格好? スケール感が一緒」「身長がほぼ同じや」「似てる……」「姉妹役もアリなんじゃね?ってなぐらいハマってたなあ」と2ショットについての感想コメントが並んだ。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事