らんまん:皆川猿時が「あまちゃん」以来10年ぶり朝ドラ 岩崎弥之助役で登場! 「明るく元気に大声で」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で岩崎弥之助を演じる皆川猿時さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で岩崎弥之助を演じる皆川猿時さん (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、8月21日から第21週「ノジギク」に入る。同週から、俳優の皆川猿時さんが、岩崎弥之助役で登場する。皆川さんは、2013年度前期の「あまちゃん」以来、10年ぶりの朝ドラ出演。

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 ◇寿恵子の叔母・みえの料亭に出入り

 演じる弥之助は、寿恵子(浜辺美波さん)の叔母・笠崎みえ(宮澤エマさん)の料亭に出入りしている、岩崎弥太郎の弟で実業家だ。

 皆川さんは、6月の出演発表の際「『あまちゃん』から10年。お久しぶりの朝ドラです。しかも大好きな神木隆之介君主演の『らんまん』。私、皆川猿時52歳、はっきり申し上げます。非っ常に興奮しております」とコメント。

 「ピンポイントでの出演ですが、明るく元気に大声でやらせていただきます。朝から脂っこかったらごめんなさい。よろしくお願いします」と語っていた。

 ◇第21週「ノジギク」あらすじ

 田邊(要潤さん)に代わって徳永(田中哲司さん)が教授となってから2年の月日が流れた。ある日、田邊が不慮の事故で亡くなったという報せが届く。聡子(中田青渚さん)から田邊の遺言を聞き、その蔵書を受け取った万太郎(神木さん)はさらに研究に打ち込む。

 しかし、この頃の槙野家の生活はギリギリ。寿恵子は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母・みえ(宮澤エマさん)の料亭で働くことに。ある夜、得意客の岩崎弥之助が訪れ……。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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