らんまん:「もっと早く来なさいよ!」 叔母みえの愛情に視聴者感動「カッコいいおかみ」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第103回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」第103回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第103回が、8月23日に放送され、みえ(宮澤エマさん)が久々に再会した寿恵子(浜辺美波さん)にかけた言葉が、視聴者の感動を呼んだ。

ウナギノボリ

 借金が膨らみ、叔母のみえを頼った寿恵子。みえは「玉のこしどころか、泥船に乗り込んで。あんたみたいなアンポンタンはね、東京中、いや日の本中探したっていやしないんだからね!」と叱責する。

 寿恵子が頭を下げると、みえは「だから言ったじゃないさ……」「もっと早く来なさいよ!」と寿恵子を優しく抱きしめた。さらに寿恵子が子供が3人いることを報告すると、みえは「本当バカ! さっさと見せに来なさいよ!」と笑顔を見せた。

 そして、寿恵子は借金が500円あることを明かし、「利子の分だけでも……」とお願いすると、みえは100円を寿恵子に渡す。しかし「タダでは貸さない」と言い、寿恵子に仲居として料亭「巳佐登」で働くように告げた。

 みえは「あんたの愛嬌(あいきょう)、度胸、気働き。ありったけやってみなさいよ」と寿恵子にエールを送った。

 SNSでは「みえさんの懐の大きさ、愛の深さが見事に表現されていました」「カッコいいおかみ」「みえさんの言葉に感動しました!」といった声が上がった。

テレビ 最新記事