吉瀬美智子:「大好きな」ムロツヨシと初共演 「うちの弁護士は手がかかる」で初の“女優役”

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演する吉瀬美智子さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に出演する吉瀬美智子さん(C)フジテレビ

 俳優の吉瀬美智子さんが、10月期の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)に出演することが9月5日、明らかになった。吉瀬さんは、自身初の“女優役”を演じる。

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 ドラマは、弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマの物語。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャーの蔵前勉(ムロツヨシさん)が、超エリートだがポンコツな新人弁護士の天野杏(平手友梨奈さん)を法廷のスターにすることを目指して奮闘する“育成型リーガルエンターテインメント”。

 吉瀬さんが演じるのは、人気女優の笠原梨乃。梨乃が蔵前をマネジャーに採用してから30年間、二人三脚で歩んできた。梨乃は日本のトップ女優の地位を築き、夢だった海外進出を……というタイミングで、蔵前を解雇。蔵前はこの解雇をきっかけに、法曹界という新たな世界へ飛び込むことになる。

 吉瀬さんはムロさんと初共演。「私、ムロツヨシさんのことが大好きなんです! だから今回初めて共演させていただけてうれしいのに、振り回してクビにしてしまうのがすごく悲しくて(笑い)」とコメント。

 初の女優役について「表裏がはっきりしていて、素が垣間見えると怖い女優さんですが、視聴者の皆様に“もしかして、吉瀬は素でやってるんじゃないか?”と思っていただけるようなお芝居ができたらと思っています。初めて演じるキャラクターなのでワクワクしています。ムロさんとの掛け合いもすごく楽しみです」と話した。

 金城綾香プロデューサーは「凜(りん)として美しく、それでいてたくさんの表情を見せてくださる吉瀬さんは、大好きな女優さんでしたし、ご本人がとっても優しい方だと存じ上げていたので、この意地悪な梨乃の役がご本人と正反対であることも面白いポイントだなと思っていました。蔵前の人生に大きな影響を及ぼしてきた梨乃が、物語の要所要所で蔵前の心を大きく揺るがします。全話通してすてきな役割を果たしてくれる梨乃を楽しみにしていただきたいです」と語った。

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