山本千尋:主演ドラマ「埼玉のホスト」が最終回 “キセキ”福本大晴とのラストシーン、リハーサルで涙

連続ドラマ「埼玉のホスト」第8話の一場面
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連続ドラマ「埼玉のホスト」第8話の一場面

 俳優の山本千尋さんが主演の連続ドラマ「埼玉のホスト」(TBS系、火曜深夜1時)が9月19日に最終回を迎える。主人公の荒牧ゆりかを演じた山本さんがコメントを寄せた。

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 山本さんは、撮影を振り返り「印象的なのは、キセキ役の福本大晴くんのとラストシーン。 リハーサル時、キセキのエーイチへの想いを語るせりふが刺さって『なんか私泣きそうかも』と思いながらお芝居のタイミングで後ろを振り返ると、福本くんが泣いていました。その顔を見た瞬間、私も涙が止まらなくなって、それだけこの作品が大好きなんだと思いました」と語った。

 また「様々な年代の方から『面白い!』『何回も見られる!』とおっしゃっていただき、この上ない幸せでした。 きっと皆様が想像していたホストのドラマとは違ったかもしれませんが、自信を持ってこのドラマを自身の財産として大切に思っております。 ドラマが終わっていく寂しさは、私もすでにロスしております」と語った。

 最終回については「1話から見て下さっている方には最後まで期待を裏切らないエーイチらしい、おバカだけど愛おしい姿をお届けできると思います。ゆりかたちの三角関係がどうなるのか。個人的な見所です。エーイチの皆を含め、最終回での台詞が、そのままの私たちの思いだと思っております」とコメントした。

 9月19日放送の最終回では、ゆりか(山本さん)がエーイチに戻ることになり、埼玉のホストたちは喜びを隠せずにいた。そんな矢先、ラブ2000のホストたちがエーイチに乗り込んで来て、エーイチの店内は大乱闘となる。そこに突然ゲンジ(楽駆さん)が現れ、油断したゆりかはピンチに襲われてしまい……と展開する。

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