らんまん:期間平均総合視聴率22.2% “地元”高知では33.6%を記録 NHKプラスの平均視聴UB数は歴代朝ドラ最多

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ(C)NHK

 神木隆之介さんが主演し、浜辺美波さんがヒロイン役を務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の全130回の期間平均総合視聴率が22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録したことが10月10日、分かった。リアルタイム視聴率は16.6%、タイムシフト視聴率は6.5%だった。

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 関西での期間平均総合視聴率は20.2%(リアルタイム14.5%、タイムシフト6.9%)で。“地元”高知では期間平均総合視聴率33.6%(リアルタイム23.2%、タイムシフト12.4%)をマークした。

 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。

 「NHKプラス」では、全130回の平均視聴UB(ユニーク・ブラウザ)数が26万7000で、歴代朝ドラで最多視聴数を記録した。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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