うちの弁護士は手がかかる:ムロツヨシ主演フジ“金9”連ドラ 初回視聴率6.9% 平手友梨奈を法廷のスターに!

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」主演のムロツヨシさん
1 / 1
連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」主演のムロツヨシさん

 俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第1話が、10月13日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.9%、個人3.9%だった。同枠での連ドラ放送は「春よこい」(1968年10月~69年3月)以来、54年ぶり。

あなたにオススメ

 ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手友梨奈さん)を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。

 第1話では、スケジュール管理や仕事の的確精査をはじめ、プライベートなトラブル処理まで完璧なマネジメント力を発揮し、笠原梨乃(吉瀬美智子さん)を日本のトップ女優にまで押し上げてきた蔵前。夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとしたときに突然、解雇を言い渡される。絶望し、雨でずぶ濡れになりながら駅にたどり着く蔵前だったが、そこで、電話で誰かと言い争っていた女性が書類を落としたことに気付く。それは、猪突猛進型で空回りし、成果を全く出せない超エリート新人弁護士の杏で……と展開した。

テレビ 最新記事