ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」（フジテレビ系、金曜午後9時）の第6話が11月17日に放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　盲腸で入院していた蔵前勉（ムロさん）が無事退院して「香澄法律事務所」に帰り、温かく迎えられる。

　だが天野杏（平手友梨奈さん）は「あなたがいなくても全然平気でした」と発言。所長の香澄今日子（戸田恵子さん）も、杏は自分のパラリーガルとしてサクサクやってくれた、と言う。

　寂しさを感じつつ帰路についた蔵前は、偶然、同級生の麻生一郎（津田健次郎さん）に出会う。東大卒のエリートで、今は有名予備校の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気だ。誘われて彼の家を訪れた蔵前は、妻の悦子（遊井亮子さん）や高校2年の長女、光希（新井美羽さん）に歓迎される。光希は父と同じ東大を目指しているらしい。

　ある日、香澄法律事務所を訪ねた麻生は、遺言状を作成してほしいと依頼。更に別の相談があると言ってタブレットを見せ、1、2カ月前から彼の動画に誹謗（ひぼう）中傷の書き込みが増えていると打ち明ける。それはすべて同じアカウントからで……。

　ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉（ムロさん）が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏（平手さん）を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。