トクメイ!警視庁特別会計係:第6話 “円”橋本環奈と“さゆり”松本まりかが未成年の強盗事件に遭遇! 監禁されピンチに

連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第6話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第6話の一場面=カンテレ提供

 俳優の橋本環奈さんが主演の連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第6話が11月20日に放送される。

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 一緒に“脅迫者X”を見つけ出してほしいという特別会計係の一円(はじめ・まどか、橋本さん)の頼みに、女手一つで息子を育てる刑事課強行犯係の藤堂さゆり(松本まりかさん)が興味を示す。円は思わぬ協力者の登場に感激し、出勤前にコーヒーを飲むことを日課にしているさゆりを、おすすめの喫茶店へ連れて行く。

 だが店内に人の気配はなく、レジは開いたままで、床には小銭が……。店の奥へ入った円とさゆりは背後から2人の男に襲われ、さゆりが応戦するも円は隠れていた1人に拳銃を突きつけられる。3人は未成年で、SNSの高額収入アルバイトの広告を見て集まった即席の素人強盗だった。その中の1人で、これまでも犯行を繰り返しているらしい17歳のナツメ(大友一生さん)は、拘束した相手が警察官と分かっても動じない。

 一方、湯川班一同は出勤しないさゆりの身を案じ、さらに警務課では円から意味深な信号を受け取った須賀安吾(佐藤二朗さん)が胸騒ぎを覚えて湯川哲郎(沢村一樹さん)のもとへと向かう。2人が一緒にいることがGPSで分かり、湯川班は現場へ向かう。

 犯人たちの情報を得るため、監禁されたさゆりは大学生のトーマ(今井柊斗さん)に犯罪に手を染めた理由を聞く。すると、現代の若者が抱える問題が浮き彫りになるが、さゆりは「一度、転落した人間はずっと転がり続けるだけ」と言葉を浴びせる。そこには、男社会の警察でがむしゃらに上を目指す中、息子との時間を犠牲にしてきたことへ後悔の念を抱く女性刑事の苦悩があり……。

 捜査の“お金”にスポットを当てた警察エンターテインメント。経費削減の特命を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官が、所轄署の個性豊かな刑事たちとぶつかりながら次々と起こる事件を解決へ導く姿を描く。

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