下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第7話視聴率8.6% 部員たちとの約束に応えて監督復帰

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が、11月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.6%、個人5.8%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第7話では、2017年夏。11年ぶりに予選1回戦を突破し、念願の「夏に一勝」を果たした越山高校野球部は、2回戦も強豪・伊賀商業相手に善戦。しかし、楡(生田俊平さん)のミスからペースが崩れて惜敗する。部員らは勝てる試合を逃したショックから立ち直れず、燃え尽き気味。山住(黒木華さん)は反省から発熱して寝込む。

 「一勝したら戻ってきて」という部員たちとの約束に応えて南雲(鈴木さん)が監督復帰。落ち込む部員たちを奮い立たせて実戦経験を積ませるため、次々と他校との練習試合を組む。しかしその頃、予選敗退以来部活を休み続けていた楡に問題が……と展開した。

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