TBS:西島秀俊、二階堂ふみ、阿部サダヲの共同ビジュアル 新ドラマの初出し場面カット公開 東京・赤坂と渋谷で

TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」「Eye Love You」の共同ビジュアル(C)TBS
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TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」「Eye Love You」の共同ビジュアル(C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演で2024年1月期のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」と、二階堂ふみさん主演の“火10”(火曜午後10時)枠「Eye Love You」、阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の金曜ドラマ枠(金曜午後10時)「不適切にもほどがある!」というTBS系の1月期新ドラマ3作の共同ビジュアルが1月8日、東京・赤坂と渋谷で掲出された。

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 同局が新ドラマで同様の施策をするのは2022年10月期から5回目。今回は、放送に先駆けて、ドラマの場面写真を特別に使用。それぞれのドラマのメインビジュアルとは異なる、主演の表情が一つのビジュアルで楽しめる。

 共同ビジュアルは、東京メトロ千代田線赤坂駅からTBS放送センターに向かう途中にある2カ所のサイネージと壁面広告エリアに掲出。東急東横線渋谷駅の壁面広告エリアでは全長約15メートルの巨大広告が掲出されている。そのほか、SNSや特設ページで展開。今後、3ドラマ特設サイトでは各ドラマの出演者が2ショットで順次登場し、デジタル広告でも配信予定。

 「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(1月14日スタート)は、TBS系の連続ドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナルストーリー。ある事件で家族も音楽も失った天才指揮者の夏目俊平(西島さん)と、そんな俊平を拒絶し音楽を嫌う娘の響(芦田愛菜さん)が地方オーケストラを通して、親子の絆と人生を再生させていく姿を描く。

 「Eye Love You」(1月23日スタート)は、二階堂さん主演で、相手役を韓国で人気の俳優チェ・ジョンヒョプさんが務めるラブストーリー。心の声が聞こえる“テレパス”能力を持つヒロイン・本宮侑里(二階堂さん)と、年下の韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプさん)の恋を描く。

 「不適切にもほどがある!」(1月26日スタート)は、同局の磯山晶プロデューサーが手がけ、「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)、「木更津キャッツアイ」(2002年)、「タイガー&ドラゴン」(2005年)と同局の名作ドラマでタッグを組んだ主演・阿部さん、脚本・宮藤さんの3人が、19年ぶりに手がける新作となる。物語は宮藤さんのオリジナルで、“昭和のおじさん”が、1986年から2024年にタイムスリップして現代の人々に変化をもたらしていき、親が子を思う気持ちなど「時代が変わっても、変えずに守るべきことを見つめ直す」ヒューマンコメディー。

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