院内警察:屋上で対峙する桐谷健太&瀬戸康史に「ゾクゾクした」「シビれた」

ドラマ「院内警察」第1話の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ
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ドラマ「院内警察」第1話の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「院内警察」(フジテレビ系、金曜午後9時)第1話が1月12日に放送された。優れたプロファイリング能力をもつ敏腕の院内刑事・武良井治(桐谷さん)と、天才外科医の榊原俊介(瀬戸康史さん)がラストで対峙する展開で、SNSで話題になった。

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 ドラマは、マンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」(酒井義さん作、林いちさん画)が原作。病院内に開設された「院内交番」を舞台に、事件の謎解きや人間模様を描く。

 第1話で、新人事務員の川本(長濱ねるさん)と共に院内パトロールに出た武良井は、山際修平(渡辺光さん)が、入院している妻・恵美の検査について医師ともめているところを目撃する。応対していた内科医は、高名な榊原が手術をするから安心してほしい、と山際を説得した。

 終盤で、榊原と武良井が病院の屋上で対峙する展開に。山際恵美を何度も検査をした理由について、武良井は「先生はとっくに分かっていたんじゃないですか? 山際恵美さんは早急にオペすべき患者だったってこと。先生は自分が手術したかったんだ。学会でドイツにいたから通常のスケジュールならできなかったですもんね」と指摘。手術までの時間稼ぎについて追及した。

 「確かに。おっしゃる通り」と時間を稼ぐよう指示したことを明かした榊原は「このことをどこかへ訴えるつもりですか?」と問いかける。武良井は「いやいや、訴えたって誰も得しない。実際あなたは患者を救いましたしね。患者も家族も感謝してるでしょう。榊原先生は素晴らしい医師だ。あなたは神から手術の才能、ギフトを授かった。でも本当は英語じゃなくて、ドイツ語の方だったりして……」と告げるのだった。

 そばで二人の会話を聞いていた川本が、スマホで調べると、ギフトはドイツ語で“毒”という意味を持つことがわかり……という展開に。SNSでは「院内警察おもしろい」「屋上での2人の対峙……シビレたしかっこよかったし、これからの展開が気になりすぎた」「ラストの屋上での会話でゾクゾクした」「桐谷くんも瀬戸くんもいい感じだしこれは見る」という声が上がっていた。

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