兵頭功海:「下剋上球児」の次は「めざましテレビ」で“全力投球” 初となる生放送のスタジオ出演に母から「見てるこっちが緊張した」

「めざましテレビ」1月のエンタメプレゼンターを務めている兵頭功海さん
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「めざましテレビ」1月のエンタメプレゼンターを務めている兵頭功海さん

 昨年10月期に放送された日曜劇場「下剋上球児」(TBS系)で、ライト兼ピッチャーの根室知廣(ねむろ・ちひろ)を演じ、話題となった俳優の兵頭功海さん。今月は、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)のエンタメプレゼンターを務めている。自身初となる生放送のスタジオ出演で“全力投球”する兵頭さんに話を聞いた。

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 ◇いい意味でもっとラフにできたら

 兵頭さんは番組に1月11日の放送から出演。「反響がとても大きくて。やはり朝の番組、『めざましテレビ』はすごいなと感じました! 母から『見てるこっちが緊張した』と(連絡が)きました(笑い)」と明かす。

 初登場回は「いちばん緊張した」というが、それでも、軽部真一アナウンサーをはじめとする共演者の「皆さんのお陰」もあって、「基本的には楽しくやれていると思います」と少なからず手応えも。

 また、自身でも登場回の映像を見返したといい、最初は緊張で表情も「引きつり気味だったかな」と反省を口にしつつ、残りの放送に向けて「口角があげられるようになりたいです(笑い)。あとはいい意味でもっとラフにできたら」と前向きな姿勢を見せた。

 ◇俳優としてさらなる高みを目指す

 今回の「めざましテレビ」には、2019年~2020年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)で共演し、今も仲のいい綱啓永さんがコメントを寄せる一幕もあった。

 兵頭さんは「(戦隊メンバー)みんなそれぞれの形で活躍していて、刺激をもらっています。最近はなかなか連絡を取っていなくて、でもそれでもどこか家族のような見守る感覚と見守ってもらっている感覚はありますね」と話し、「何年たっても原点で基礎を作ってくれた作品で、今も大切に心(ソウル)に刻まれています」と、テレビシリーズ終了から約4年たった今も変わらぬ思いを語った。

 話題となった「下剋上球児」を経て、俳優としてさらなる高みを目指す兵頭さん。「第一線で活躍されている、ムロツヨシさん、坂口健太郎さん、鈴木亮平さんなどを見てきて、こうして作品を真ん中で背負える俳優さんはかっこいいな、と間近で見て感じたので、僕もそうなりたいな、という目標ができました」と

 2024年は始まったばかりだが、「2023年までの縁を大切に、もっといい年になりますように、と思っているので、皆さんも一緒に突っ走ってくれたらうれしいなと。2024年もよろしくお願いします」とファンに呼びかけていた。

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