ブギウギ:友近が「あさが来た」以来8年ぶりの朝ドラ 看護師の東役で「存在感と愛情たっぷりの芝居」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で看護師の東を演じる友近さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で看護師の東を演じる友近さん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。1月22日に始まる第17週「ほんまに離れとうない」には、お笑いタレントの友近さんが看護師の東(あずま)役で登場する。

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 友近さんは、2015年度後期の「あさが来た」以来、8年ぶりの朝ドラ出演。演じる東は、スズ子(趣里さん)が出産する村西医院の看護師。身重のスズ子に親身に付きそう。

 昨年11月の出演発表の際、友近さんは「朝ドラの時代モノが大好きで、特に昭和初期はコントでもよくキャラでやるくらい好きなんでお話しいただいたときはテンションあがりました!! その時代をNHKさんのリアルなセットで演じることができるなんて幸せ過ぎます」と喜びを語っていた。

 また、制作統括の福岡利武さんは、友近さんの「存在感と愛情たっぷりの芝居」に太鼓判を押していた。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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