さよならマエストロ:第7話 残り1カ月となった晴見フィル 団員たちはバラバラに(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話の一場面(C)TBS

 西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話が2月25日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される。

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 前話は……響(芦田愛菜さん)はホールのオーディオルームの常連・富子(白石加代子さん)から「題名のわからない曲がある」と相談される。亡夫がよく口ずさんでいた曲。響は大輝(宮沢氷魚さん)にも協力してもらって必死に調べる。

 曲名が分かり、響は富子に感謝される。大輝に「一緒に聴かない?」と誘われた響は2人でヘッドホンをして、楽しそうに聴く。

 第7話は……あおぞらホールがついに閉館に。練習場所を失いコンサートの予定も無い。残り1カ月となった晴見フィルだが、団員たちはバラバラになった。

 小村(西田敏行さん)に相談するが、それどころではない様子。自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えてクラリネットの演奏に励んでいたからだ。だが、予期せぬ事態が起きる。

 天音(當真あみさん)はバイオリンが上達している、と響に褒められる。でも天音は悩んでいる様子。

 そんな中、鏑木(満島真之介さん)が夏目家へ。ドイツの名門交響楽団から俊平(西島さん)に常任指揮者のオファーがあるといい……。

 同局ドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。

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