舟を編む ~私、辞書つくります~:第4回 辞書の図版を再検討 「河童が徳利」はおかしい?

連続ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」第4回場面カット (C)NHK
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連続ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」第4回場面カット (C)NHK

 俳優の池田エライザさんとロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さん共演の連続ドラマ舟を編む ~私、辞書つくります~」(NHK BS・BSプレミアム4K、日曜午後10時)の第4回が、3月10日に放送される。紙づくりの担当となったみどり(池田さん)は、宮本(矢本悠馬さん)と共に“究極の紙”の完成を目指す。一方で「大渡海」編纂作業は、図版の再検討に入る。

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 河童(かっぱ)が徳利(とっくり)を持っているのはおかしい、と描き直しが必要になるが、図版担当のイラストレーターは、既に亡くなっていたことが判明。みどりと馬締(野田さん)は、父と同じくイラストの仕事をしている息子・夏川颯太(戸塚純貴さん)に会い、引き継いでもらおうとするのだが……。

 ドラマは、三浦しをんさんのベストセラー小説が原作。辞書編集部に異動してきた若手編集社員・岸辺みどりの視点から、辞書作りに取り組む人々の情熱を描く。脚本は、NHKの連続ドラマ「しずかちゃんとパパ」「これは経費で落ちません!」などの蛭田直美さんが手がける。

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