浅野ゆう子:ナレーション担当の木曜劇場「大奥」 最終話で“顔出し”出演 終盤に登場する重要な役どころで

木曜劇場「大奥」に浅光院役で出演する浅野ゆう子さん (C)フジテレビ
1 / 2
木曜劇場「大奥」に浅光院役で出演する浅野ゆう子さん (C)フジテレビ

 小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)でナレーションを担当している俳優の浅野ゆう子さんが、最終話(3月28日放送)に“顔出し”で出演することが18日、分かった。

ウナギノボリ

 浅野さんは、2003年に初めてフジテレビの「火曜時代劇」枠で放送された「大奥」(2003年6~8月)に瀧山役で出演。また、深田恭子さんが主演を務めた「大奥スペシャル~もうひとつの物語~」(2006年)や、沢尻エリカさんが主演した「大奥 第一部~最凶の女~/第二部~悲劇の姉妹~」(2016年)、木村文乃さんが主演の「大奥 最終章」(2019年)にも出演するなど、長きに渡って同シリーズで圧倒的な存在感を放ってきた。

 今作では、第1話からナレーションを担当していたが、最終話では浅光院(せんこういん)役で出演。主演の小芝さんとは初共演となる。演じる浅光院は物語の終盤に登場する重要な役どころというが、詳細は明かされていない。

 「大奥」は、同局で2003年に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。連続ドラマとしては19年ぶりとなる今シリーズは、東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施。江戸時代中期を舞台に、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられた主人公・五十宮倫子を巡る大奥の物語が展開する。家治を演じる亀梨さんは時代劇初挑戦。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事