虎に翼:平田広明がサプライズ登場 「ルフィに続いてサンジまで!」 田中真弓との共演に期待の声も

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で武井判事を演じる平田広明さん(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「虎に翼」で武井判事を演じる平田広明さん(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第23回が、5月1日に放送され、声優の平田広明さんが、武井判事役で出演した。人気アニメ「ONE PIECE」のサンジ役などで知られる平田さんのサプライズ登場に、SNSでは「びっくりした!」「朝から平田さんのお声が聞けてうれしかった」といったコメントが並んだ。

あなたにオススメ

 第23回では、検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言(岡部たかしさん)だが、証言を覆すつもりはないと言う。穂高(小林薫さん)は寅子(伊藤さん)を共亜事件に関わる弁護士たちに紹介。寅子らが確認した調書内容の誤りを軸に、無罪を主張しようと提案する。

 寅子は帝都新聞の記者・竹中(高橋努さん)に記事にしてほしいと依頼。竹中は危険なマネをするなと寅子に忠告するが、寅子と花岡(岩田剛典さん)に怪しい男たちの手が伸びる……と展開した。

 平田さんが演じる武井判事は、共亜事件の裁判で裁判長を務める。武井は、同じく裁判官の桂場(松山ケンイチさん)に「えらい事件を引き受けることになってね。君の法曹としての人生を左右するかもしれないが、助けてくれるか?」と相談するシーンで登場した。

 同作には、「ONE PIECE」のモンキー・D・ルフィ役などで知られる声優の田中真弓さんが、花江(森田望智さん)の実家・米谷家で働く女中の稲(いね)役で出演しており、視聴者からは「ワンピースつながり!」「ルフィに続いてサンジまで!」「共演してほしいな~」といった声も上がった。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

テレビ 最新記事