虎に翼:視聴率番組最高更新 第31回17.1% 優三、猪爪家を出る ある夜、寅子に電話

NHK連続テレビ小説「虎に翼」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」のロゴ (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第31回が、5月13日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯17.1%を記録し、番組最高を更新した。

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 第31回では、優三(仲野太賀さん)は弁護士の道をあきらめ、直言(岡部たかしさん)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子(伊藤さん)は、雲野(塚地武雅さん)の事務所で弁護士実務を学び始める。昭和14(1939)年。昼休みには同じく修習中の花岡(岩田剛典さん)や轟(戸塚純貴さん)と公園で顔を合わせて励まし合うことが寅子の息抜きになっていた。

 雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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