虎に翼:高瀬さんの処分はどうなる? 寅子の判断を視聴者称賛「借りを作らせないためか」「変わるきっかけに」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第79回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第79回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第79回が7月18日に放送され、書記官の高瀬(望月歩さん)が、寅子(伊藤さん)から処分を受けることになり、視聴者の注目が集まった。

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 第78回では、山の境界線を巡る現地調停で、申立人の森口(俵木藤汰さん)とトラブルを起こした高瀬。腹を立てた森口は、高瀬を訴えると言い出した。「きっとひどいこと言われたのよね」とフォローする寅子に、高瀬は「だからもういいですから! よそ者のくせにこっち側のふりをしなくて!」と声を荒らげ、「波風を立てず、『立つ鳥跡を濁さず』でお願いしたい!」と言い放った。

 第79回では、寅子は会社をずる休みして川沿いで読書していた高瀬に声を掛ける。寅子は高瀬に謝罪すると、「私、この先もきっと波風を立ててしまう。あなたが嫌でも高瀬さんのために、上司として、人として、できることをしたいと思ってしまう」と伝えた。

 すると高瀬は「変わると思ったんです。勉強を頑張れば、大学に行けば、卒業すれば、書記官になれば、周りが、毎日の息苦しさが。らろも、どこに行っても同じらった」と苦しい胸の内を吐露。寅子は、高瀬の仕事ぶりを褒め、高瀬がいないと仕事が回らなくて大変だと伝え、明日は出勤してほしいと励ました。

 翌日、寅子は過去の判例を調べるため、高瀬に山林の境界線をめぐる調停の資料探しを手伝ってほしいと依頼。高瀬は山の境界線について書かれた江戸時代の古文書を図書館で発見してくる。

 しかし、その後行われた調停で、弁護士の太郎(高橋克実さん)が新たな証拠となる資料を提示。寅子は資料の信ぴょう性を確認しようと提案するが、すでに太郎が根回し済みで、境界線問題は“円満解決”となった。

 高瀬が「事前に話し合いを済ませてきたってことですね」とあきれていると、そこに太郎がやって来て、「みんなが平和に穏やかに生きていけるよう守ってんですて。この土地流のやり方でね。だけん、おめさんが訴えられることはねえで。安心せえて。ここじゃ持ちつ持たれつ」と告げた。

 そのやり取りを聞いていた寅子は立ち上がり、「いいえ、いけません」と一言。裁判所の信頼を守るためにも、書記官として不適切な行動をした高瀬を処分しなければならないと主張し、太郎に「森口さんには、こう、お伝えください。この暴行の一件は、こちらできちんと処置しますと」「彼にはしっかり反省させますので」と伝えた。

 高瀬が処分を受けることになり、SNSでは「借りを作らせないためか」「きちんと処分することで、地元のしがらみから高瀬を守ったことになるね」「処分という形で転勤させるのかも?」「高瀬さんにとっても変わるきっかけになるのかも」「寅子、ナイス判断」といった声が上がった。

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