降り積もれ孤独な死よ:「うそ、死んじゃうの?」 ラスト急展開に視聴者パニック(ネタバレあり)

連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第4話の一場面=読売テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第4話の一場面=読売テレビ提供

 俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が7月28日、放送された。同話では、終盤、灰川邸を調べていた刑事の冴木仁(成田さん)と蓮水花音(吉川愛さん)らが“顔に傷のある男”と対峙するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第4話は、冴木は顔に傷がある男の写真を花音に見せ、見覚えがないか尋ねる。男は灰川邸事件の関係者の可能性が高い。花音は、家の前に男が来たことを明かし、さらに、かつて健流(杢代和人さん)から灰川に実子がいるという話を聞いたといい、犯人はその実子の可能性があり、灰川の過去をたどれば事件の真相につながる手がかりがあるのではと話す。そして冴木は先輩の五味(黒木メイサさん)から、灰川がもともとは別の人物だったことを聞く。

 その後、冴木は蒼佑(萩原利久さん)から灰川の故郷にまつわるヒントを聞き、花音とその村へ向かう。そこで冴木と花音は、灰川の本名が“佐藤創”で、灰川も父親から虐待を受けていたこと、幼少期に唯一気を許した人物・犬山秀二(吉村界人さん)を父親が死に追いやったことをきっかけに、灰川が父親を殺していたことを知る。さらに、灰川邸に掛かっている絵が「我が子を食らうサトゥルヌス」ではなく本来は「真珠の首飾りの少女」だったことが発覚し、冴木と花音は灰川邸へ。後輩刑事・鈴木潤(佐藤大樹さん)も合流すると、鈴木と花音が突然“顔に傷がある男”に襲撃され……と展開した。

 同話では、その後、鈴木に向かって凶器を振り上げる男を冴木が組み伏せ、「お前は誰だ! 灰川邸の子供たちを殺したのはお前か! 答えろ!」と叫ぶシーンが描かれた。銃を向けられた冴木を助けるために花音が立ち向かい、火をつけて男を撃退するが、その際に発砲した弾が花音の腹部にあたり、花音は倒れこんでしまう。そして花音は、冴木に向かって「冴木さん、あきらめないでください……何があっても」と言い残し、意識を失うのだった。

 SNSでは、終盤の急展開に騒然。「うそ、死んじゃうの?」「まってまって」「急展開すぎて追いつかない……」「怖すぎるしつらすぎる」「展開がすごすぎる……」「怒涛の展開すぎてパニック」「ラストすごい展開で息のんだ」といったコメントがあがった。

テレビ 最新記事