虎に翼:「お父さんのことすごく好き」優未の言葉に視聴者感動 「優三さん、どんなに喜んでるだろう」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第95回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第95回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第95回が8月9日に放送され、亡き父・優三(仲野太賀さん)への思いを語る優未(竹澤咲子ちゃん)に、視聴者の注目が集まった。

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 第95回では、優未から優三の手紙の存在を教えられた寅子(伊藤さん)。寅子が「何でお守りの中、のぞいてみようって思ったの?」と尋ねると、優未は「前にお母さん、お父さんは緊張すると、おなかが痛くなる人だったって話してくれたでしょ。それから、もっとお父さんのこと知りたくなって、なんとなく開けちゃった」と返答。

 続けて「私ね、お父さんの字、優しくて好き。何も覚えてないけど、お父さんのことすごく好き」と語り、「変かな?」と寅子に問いかける。寅子は「ちっとも変じゃない」と返し、「お母さん、すぐやり方間違えちゃうの。でも私の役目は、優未を優三さんの分も丸ごと抱きしめて、愛してる、大好き、宝物、生まれてきてくれてありがとうって伝えることだった」と伝え、優未を強く抱きしめた。

 優未が優三への思いを口にした場面に、SNSでは「優三さん、どんなに喜んでるだろう」「優未ちゃんいい子だ……優三さんの愛と優しさ、優未ちゃんに伝わっている」「お父さんの記憶はないけど、いろんなところからお父さんの愛を感じ取っていたんだね」「良かった、優未ちゃんのよりどころで優三さんはいたんだ」といった声が上がっていた。

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