虎に翼: 【登場人物紹介「ふたたびの東京編」】寅子&汐見の同僚裁判官・漆間昭 「おちょやん」の“福助”井上拓哉が6回目朝ドラ

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で井上拓哉さん演じる漆間昭 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で井上拓哉さん演じる漆間昭 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。ドラマは第20週「稼ぎ男に繰り女?」(8月12~16日)から「ふたたびの東京編」へと突入。ここでは、井上拓哉さん演じる新キャラクター・漆間昭(うるま・あきら))を紹介する。

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 ◇仕事に対して真面目でひたむきな青年

 漆間昭は、寅子(伊藤さん)、汐見(平埜生成さん)と同じ東京地裁民事第二十四部に所属している裁判官。仕事に対して真面目でひたむきな青年。

 漆間役の井上さんは1995年11月7日生まれ、兵庫県出身。朝ドラ出演は「あさが来た」(2015年度後期)、「べっぴんさん」(2016年度後期)、「わろてんか」(2017年度後期)、「まんぷく」(2018年度後期)、「おちょやん」(2020年度後期)に続く6回目。

 前回の「おちょやん」では、みつえ(東野絢香さん)の夫・福助を演じた。

 ◇明日の「虎に翼」第97回のあらすじ

 東京に戻った寅子は、桂場(松山ケンイチさん)、久藤(沢村一樹さん)、多岐川(滝藤賢一さん)らと再会する。

 早速、山積みの仕事に取り掛かる一方で、航一(岡田将生さん)との交際も順調に続いていた。優未(毎田暖乃さん)を連れて航一の家を訪れることになった寅子は、航一の継母・百合(余貴美子さん)、長男・朋一(井上祐貴さん)、長女・のどか(尾碕真花さん)と対面する。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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