虎に翼:「わがままなんかじゃないだろ」 寅子の背中を押すよねさんに「キュン」「胸を打たれた」の声 “カウンターの花”も話題に

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第102回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第102回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第102回が8月20日に放送され、よね(土居志央梨さん)が寅子(伊藤さん)にかけた言葉が、視聴者の間で話題になった。

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 第102回では、「山田轟法律事務所」を訪れた寅子に、轟(戸塚純貴さん)が航一(岡田将生さん)と結婚について話したのかと問いかける。寅子が「名字を変えなければいけないことに引っ掛かって」と返すと、よねは「意外だな。お前がそこに引っかかるとは」とつぶやいた。

 寅子は「いつでも婚姻関係を結べる側のわがままな悩みなのかもしれないとも思う」と述べ、自分ごとになるまで、名字を変える意味を考えていなかったと反省した。

 よねは「別にわがままなんかじゃないだろ」と寅子のもとへ歩み寄り、寅子の横に座ると「結婚しても名字を変えたくないと思うこと。当然の権利だろ。誰の顔色、気にして弱気になっているんだ」と背中を押した。

 SNSでは「よねさんの言葉に胸を打たれた」「わざわざ寅子の隣に座ってきてくれて『ワガママなんかじゃない』って言ってくれるのキュンなんだが……」「スパッと言い切るよねさん最高!」「いつだって寅子が本当に欲しかった言葉をくれるよねさん」といった声が上がった。

 また、第101回(8月19日放送)で、寅子がよねの弁護士資格取得を祝って花束を贈ったが、事務所のカウンターに寅子が贈ったと思われる花が飾られていたことに気づく視聴者も相次ぎ、「トラちゃんにもらった花をきれいにいけるよねさんかわいいな」「寅子からもらった花をよく見える場所に飾ってるよねさん……」「小道具さんや製作陣の気遣いが心地良いよ」というコメントを寄せられた。

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