伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時)の第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(9月9~13日)の週間平均視聴率(世帯)が17.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが9月17日、分かった。16日に始まった第25週「女の知恵は後へまわる?」を含めて、ドラマは残り2週となっている。
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「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第24週では、昭和44(1969)年、学生運動が激化。事件に巻き込まれた香淑(ハ・ヨンスさん)の娘・薫(池田朱那さん)が逮捕される。一方、よね(土居志央梨さん)と轟(戸塚純貴さん)は、尊属殺人の罪に問われている美位子(石橋菜津美さん)の弁護を担当。裁判の一審では、情状酌量し、刑を免除する判決が言い渡されるが……。
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