なんで私が神説教
第6話 生徒を退学させるために学校が裏工作!?
5月17日(土)放送分
俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が4月21日に放送された。食品事故で愛嬢を失った紘海(北川さん)が感情を露わにして泣き叫ぶ姿がSNSで反響を呼んだ。
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保育園で調理師として働きながら、夫の景吾(高橋光臣さん)、娘の灯(石原朱馬ちゃん)と幸せに暮らしていた紘海。灯の3歳の誕生日に、惣菜店「YUKIデリ」でピザを購入する。だが、その夜、ピザを食べた灯は苦しみ出し、病院で亡くなってしまう。死因はエビによるアナフィラキシーショック。紘海はエビが入っていないことを確認していたが、警察の捜査でピザにアレルギー食材が混入した経緯は不明とされた。
「YUKIデリ」の記者会見で、社長の旭は遺族感情を逆なでするような発言をする。「YUKIデリ」は倒産に追い込まれ、旭や、一緒に店を立ち上げた望月耕輔(筒井道隆さん)は転職を余儀なくされる。紘海は、愛する娘を失った自責の念と悲しみに耐えきれず、景吾と離婚して1人生きていく道を選ぶ。
1年後。紘海はある料理教室に通っていた。そこには、高校1年生の長女・梨々子(平祐奈さん)と次女・萌子(倉田瑛茉ちゃん)を男手一つで育てる「YUKIデリ」元社長、旭の姿があった。娘を失った悲しみは復讐心へ形を変え、旭にも同じ苦しみを味わわせたい、と紘海は機会を伺っていた。
旭の家の前まで行った紘海だったが、家庭教師の玖村(阿部亮平さん)に姿を見られて車でその場を去る。だが、車には知らぬ間に萌子が乗り込んでいた。驚く紘海は自宅へ連れ帰り、命を奪おうとするが……と展開した。
灯を失った後、保育園で紘海が園児と話すシーンが描かれた。放心したように座っていた紘海は、園児から「先生」と話しかけられると、無表情のまま「先生じゃないでしょ」と否定し、自分を呼ぶ灯の姿を思い出しながら「先生じゃなくて、お母さん。言って、お母さんって」と迫る。園児が無言でいると、紘海は目に涙をためながら「お願いだから言って。お願い」と言い、ついには園児を抱きしめ、ほかの職員が駆け付けるまで「ごめんね、守ってあげられなくて。ごめんなさい、ごめんなさい」と号泣するのだった。
また、窓から外を眺める萌子の首に、灯が生前着けていたリボンを巻き付けて殺そうとした紘海だったが、果たすことはできず、灯を思い出して泣き出す。紘海は、自分をなぐさめようとする萌子に抱きつき、またも号泣しながら「ごめんなさい、ごめんなさい……」と嗚咽を漏らした。
SNSでは、北川さん演じる紘海の号泣シーンが話題に。「北川さんの演技がうますぎて引き込まれてしまう……」「一気に涙出た」「やばい号泣、見入ってしまう」「感情移入しちゃう、私まで泣いた」「ドラマ第1話でこんなに泣いたことない」「目の演技がすごい……鳥肌立つ」「迫真の演技すぎて息忘れる」「泣き顔すさまじいな」「圧倒される」などの声が上がっていた。
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