べらぼう:“アバレキラー”田中幸太朗が次回第20回に出演 島津家当主・島津重豪役 扮装写真公開

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で (C)NHK
1 / 4
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の次回第20回(5月25日放送)に、島津家当主・島津重豪役で田中幸太朗さんが出演することが分かった。田中さんはスーパー戦隊シリーズ第27作「爆竜戦隊アバレンジャー」(2003~2004年)のアバレキラー/仲代壬琴役などで知られる。島津重豪の扮装姿の写真も公開された。

あなたにオススメ

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第20回の副題は「寝惚(ねぼ)けて候」。

 大田南畝(桐谷健太さん)作の「菊寿草」で、「見徳一炊夢」や耕書堂が高く評価された蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)と南畝の家を訪ねる。そこで近頃人気が出ている“狂歌”を知った蔦重は、南畝から「狂歌の会」への誘いを受ける。

 一方、意次(渡辺謙さん)は、家治(眞島秀和さん)が次期将軍に一橋家の豊千代を、御台所には種姫を迎える意向であることを治済(生田斗真さん)に伝え、将軍後継問題は決着するかに思われたが……と展開する。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事