キャスター:第6話視聴率10.2%で2桁キープ 阿部寛主演日曜劇場 週刊誌の記事で同情から非難へ

連続ドラマ「キャスター」の主演・阿部寛さん
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連続ドラマ「キャスター」の主演・阿部寛さん

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第6話が、5月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.2%、個人6.2%を記録した。世帯視聴率は初回から2桁をキープしている。

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 ドラマは、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。阿部さんが型破りなキャスター・進藤壮一を演じ、 進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華役で永野芽郁さん、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介役で「なにわ男子」の道枝駿佑さんが出演する。

 第6話では、「脳死と診断された夫の肺を娘に移植したい」。藤井真弓(中村アンさん)の必死の訴えを取材した華(永野芽郁さん)は、移植を阻んでいるのは現行の臓器移植制度だと「ニュースゲート」で伝える、放送を機に藤井親子を応援する声が広がるが、週刊誌の記事で真弓への同情は一気に非難へと変わる……と展開した。

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